2008年12月20日(土)【日常】  

● 中崎町を散策しました☆

大阪で雑貨屋さんが密集している地域と言えば、梅田駅から一駅隣の「中崎町」が有名です。
ここ数年、小さな雑貨店とカフェがたくさんオープンして、雑貨好きのメッカになりつつある町。
梅田(大阪駅)のすぐ近くだというのに、昔懐かしい町並みが残っていて、都会らしからぬ空気が流れています。
さて、そんな人気の中崎町。
先週京都でショップをした結果、
「ディスプレイって?」「ポップって??」「ラッピングって???」
と、奮闘したマリさんベーカリーは、勉強のために実際の雑貨屋さんを見学して回ることにいたしました。
もちろん、ショップをする前にディスプレイの仕方やポップの書き方など、書籍や他のお店を参考に予習してはいたのですが、まだまだわからないことがいっぱいなのです。
中崎町には、ハンドメイド作品などの小さな雑貨店がたくさんあるので、お勉強にはもってこい。

 

↑canetonさんの入り口ですこの青い外壁と、立て看板が目印。

 

「こんな風に並べるのもいいなぁ」「吊るすのもおしゃれだなぁ」
…なんて、お勉強なのかショッピングなのか、目に付く雑貨屋さんに入っては、可愛い小物を手にワクワク。
そんなことをしているうち、住宅街の細い小道にカフェらしきお店を見つけました。
外から見るとふつうのおうちのようだけど…?
タイルの青い壁、木製の立て看板。
「お茶して行こうか♪」とだんなさまに言われ、一緒に入ってみると…
小さな棚に可愛い缶入りのお茶やお菓子が並んだ、可愛いお店!
カウンターのそばのテーブルを選んで二人で座ると、すぐにメニューを持ってきてくれました。
珍しい飲み物や、美味しそうな焼き菓子を見て迷ったけれど、
その中で管理人の大好きなスコーンと、レモンの香りのハーブティーを注文。
だんなさまは、暖かいタンポポ・オ・レを注文していました。
そして、それはどちらも大成功☆
運ばれてきたお茶とお菓子、…もう、感激の美味しさだったんです!!
テーブルに置かれた瞬間から、なんともいえない良い香りが広がって、あたたかくてサクサクしたスコーンも、添えられたクリームやジャムの程よい甘さも、本当に美味しくてうっとり。
タンポポ・オ・レはピーナツバターみたいに香ばしくて濃厚で、ほっと落ち着く初めての味。
しかも、その飲み物が入ったカップも、おざぶとんみたいなフカフカのマットに乗せてくれて、見ているだけでもほっこり、可愛らしいのです。
うわー。いいお店、みつけちゃった~(*^-^*)
オーナーさんも、とても雰囲気のいい素敵なお姉さんで、こんな方が開いたお店だから、ほっこり素敵なティータイムが楽しめるんだなぁーと納得でした。
 

 

↑静かで落ち着く店内。手芸のワークショップも開かれるようです☆ 

 


お店の名前は、「caneton(カヌトン)」さん。
中崎町駅から徒歩数分です。近くまで遊びにいった際には、ぜひぜひ。
おいしいお茶とお菓子、ほんとうにオススメです。

 

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マリさんベーカリーは、メロンパンのベレー帽やがまぐちなど、

ハンドメイドのパン雑貨を発表する手作り作家です。

できあがった作品は、取り扱いショップか年数回参加している

イベント会場で頒布活動しております。

また、twitterで毎月抽選販売会を開催しています。

制作できる数が非常に少ないため

オーダーメイドのご依頼は一切お受けできません。

ご了承よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

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